彫刻家マティアス ナンポカの次男坊、20歳になるというヨハナ。彼も彫刻家になりたいという。
父マティアスは今年52歳、彼の父、エバリストもシェタニ(精霊)の作品ばかりを創っていたマコンデ彫刻家(出身はモザンビークで、モザンビークのポルトガルからの独立戦争の時にタンザニアに逃れてきた)だった。その父は病気で2000年に他…
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タンザニアにいた時でさえ、こんなに迫力ある様々な異形を抱えるマコンデ彫刻たちに見つめられたことはない。見ているのはわたしのはずなのに、わたしを飛び越えたところに彫刻たちが醸し出す大いなるエネルギーが満ちている感じがしてならないのだ。広いフロアに並ぶ様々な大きさ、形を持つ彫刻たちはとても雄弁に力強くその存在を物語っていた。
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3年ぶりにリランガカレンダーがシェタニ(精霊)たちと共にやってきます!
2024年は、ちょっとパステル調の作品の中で、シェタニなのに人間くさいところがあり愛嬌あって憎めないヘンドリック リランガのシェタニたちがあんなことやこんなことをやってるカレンダーとなっています。久しぶりのカレンダーでの登場なので、シェタニたち、ちょっと緊…
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早、12月も半ばに差し掛かりつつありますね。タンザニアの多くの地域は小雨季に入っていて、畑の作物にとって恵みの雨だ、よく育っているよという声も聞こえてきています。
そして、リランガカレンダー2025もいい感じでできあがっておりまする。
例年、8月頃にヘンドリック リランガにカレンダー用の絵を描いてと頼んでいます…
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当ブログにも何度か登場してもらった(特に初期)こともあるもう15年を越す付き合いになったティンガティンガ派画家のズベリ(Zuberi Daimu)が(株)バラカさんが開催している「ティンガティンガ原画展」の招きで来日し、日本各地を巡りながらライブペィンティングを披露している。
(今後の予定などはこちらから→https://afri…
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