SGR(準高速鉄道)のドドマ行きの切符を買う!
今年の6月にダルエスサラーム/モロゴロ間が開通したSGR(Standard Gauge Railway:タンザニアとウガンダ、ルワンダそしてブルンジ、DRコンゴとの輸送を活性化する目的の最高時速160kmの準高速鉄道システム)は、その後、ダルエスサラームから約400kmの首都ドドマまで開通し、高速鉄道で約3時間半で行けるようになりました。
というSGRに乗ってドドマ往復してきました!

チケットはネットでも買えるのですが、臨場感を求めてピカピカのダルエスサラーム駅まで買いに行ってきました。

SGRのダルエスサラーム駅は、タンザニアで採れる宝石タンザナイトをモチーフにしてデザインしたものだそうです。
駅に入るとすぐにニエレレ初代大統領と蒸気機関車が描かれた絵に遭遇します。機関車に掲げられているのは、タンガニーカ独立の1961年からザンジバルと合邦してタンザニア連合共和国になる1964年までの間のタンガニーカの旗ですね。ニエレレさんは、タンガニーカが独立したときからの「国父」と呼ばれている初代大統領です。
(タンザニア鉄道は、最初には、タンガニーカがドイツ統治領時代の19世紀後半に建設されました)

駅の中に入るには、切符を買うだけや見送りの人も、荷物検査の機械に荷物を通さねばなりません。

駅の中もピカピカです。エスカレーターもあるし、上の階にはいろんなリカーショップ、香水店含め、いろんな店が並んでます。レストランもあります。切符売り場や電車の乗り場は上の階にあります。
切符売り場も結構人が並んでいました。注文を受け付ける窓口、支払う窓口、切符をもらう窓口がそれぞれ違うのです。購入するとき、身分証明書が必要となります。外国人ならパスポートですね。家族友人知人の分も一緒に買う場合には、そのIDも必要になりますが、写真やコピーでも大丈夫です。

ダルエスサラーム/ドドマの時刻表はTRCのサイトによると下記です。毎日、特急(Express)1本と2本の普通(Ordinary)電車があります。
時刻表はどの曜日でも変わらないようです。


クラスはローヤル、ビジネス、エコノミーの3クラス。全席指定席です。
旅友は、ザンジバルはパジェのパラダイスビーチバンガローズのオーナーの三浦砂織さん、2泊3日のドドマ旅を計画しました。
行きは朝6時発のエクスプレスのエコノミークラスを選びました。頑張って早起きせねば。復路も早起きするのはちょっと辛いので、午後14時10分ドドマ発の普通列車。いろんなクラスを体験したいと思い、ちと奮発してビジネスクラスにしてみました。
でも時刻表を見る限り、特急でもダルエスサラームからドドマまで3時間42分で、普通列車は4時間なので、あまり変わりがないのが不思議です。
わたしの調べた限りの料金表は下記です。タンザニアシリング(1円=約18シリング)です。特急と普通列車ではちょっと料金が違うのですね。レジデントとノンレジデントの料金に違いはありませんでした。

購入のときに、誤解があるといけないので、紙に往復の日にち、時間、名前、シートの希望などを紙に書き、窓口で係のお姉さんに渡したら、すっごく珍しそうにそれを眺めていました。そういうことする人は、あまりいないのでしょうね。彼女にいちいち口頭で確認されるから、スワヒリ語で答えていると、隣でやはり切符を購入しようとしていたタンザニア人のおじさんが、いちいちわたしの言ったことを復唱してわたし対応の係の人に伝えてくれるのでした。彼に「この外国人のスワヒリ語はおぼつかない」と思われたのかも。超親切だな。。でもタンザニアではよくありそうなことです。厄介だけどちと嬉しくもあるという。
予約が終わると、番号と金額を書いた紙切れを渡され、その隣の5番窓口で、支払いをします。現金でもモバイルマネーでもOK。すると、チケット予約時に電話番号を登録していた自分のスマホにすぐ、支払われたという通知が来ました。その後、切符発行の窓口に最初にもらった番号を持ってゆく(または携帯の通知を見せる)と、チケットがもらえます。
往路はダルエスサラーム駅、午前6時発なんですが、なんとその2時間前に駅に到着するように言われました。午前4時ですよ!?びっくりして、「ほんとに2時間前に来ないといけないの?」と聞き返すと、窓口のお姉さんは「うーん、1時間45分前でもいい」と答えたてくれたのでした(笑)。

ダルエスサラーム→ドドマの特急チケット。
後から経験者に聞くと「1時間前の駅到着で十分だよ」ということだったので、ホッとしました。
しかし、それでも午前4時台に家を出なければならず、ライドシェアのBoltの車などが捕まるか心配だったので、知り合いのタクシーの運転手さんに前もって4時半に迎えにきてもらうようにお願いしました。

出発当日、無事に発車の1時間ちょっと前に暗い中、キラキラ輝くダルエスサラーム駅に到着しました。旅の始まりです。
というSGRに乗ってドドマ往復してきました!

チケットはネットでも買えるのですが、臨場感を求めてピカピカのダルエスサラーム駅まで買いに行ってきました。

SGRのダルエスサラーム駅は、タンザニアで採れる宝石タンザナイトをモチーフにしてデザインしたものだそうです。
駅に入るとすぐにニエレレ初代大統領と蒸気機関車が描かれた絵に遭遇します。機関車に掲げられているのは、タンガニーカ独立の1961年からザンジバルと合邦してタンザニア連合共和国になる1964年までの間のタンガニーカの旗ですね。ニエレレさんは、タンガニーカが独立したときからの「国父」と呼ばれている初代大統領です。
(タンザニア鉄道は、最初には、タンガニーカがドイツ統治領時代の19世紀後半に建設されました)

駅の中に入るには、切符を買うだけや見送りの人も、荷物検査の機械に荷物を通さねばなりません。

駅の中もピカピカです。エスカレーターもあるし、上の階にはいろんなリカーショップ、香水店含め、いろんな店が並んでます。レストランもあります。切符売り場や電車の乗り場は上の階にあります。
切符売り場も結構人が並んでいました。注文を受け付ける窓口、支払う窓口、切符をもらう窓口がそれぞれ違うのです。購入するとき、身分証明書が必要となります。外国人ならパスポートですね。家族友人知人の分も一緒に買う場合には、そのIDも必要になりますが、写真やコピーでも大丈夫です。

ダルエスサラーム/ドドマの時刻表はTRCのサイトによると下記です。毎日、特急(Express)1本と2本の普通(Ordinary)電車があります。
時刻表はどの曜日でも変わらないようです。


クラスはローヤル、ビジネス、エコノミーの3クラス。全席指定席です。
旅友は、ザンジバルはパジェのパラダイスビーチバンガローズのオーナーの三浦砂織さん、2泊3日のドドマ旅を計画しました。
行きは朝6時発のエクスプレスのエコノミークラスを選びました。頑張って早起きせねば。復路も早起きするのはちょっと辛いので、午後14時10分ドドマ発の普通列車。いろんなクラスを体験したいと思い、ちと奮発してビジネスクラスにしてみました。
でも時刻表を見る限り、特急でもダルエスサラームからドドマまで3時間42分で、普通列車は4時間なので、あまり変わりがないのが不思議です。
わたしの調べた限りの料金表は下記です。タンザニアシリング(1円=約18シリング)です。特急と普通列車ではちょっと料金が違うのですね。レジデントとノンレジデントの料金に違いはありませんでした。

購入のときに、誤解があるといけないので、紙に往復の日にち、時間、名前、シートの希望などを紙に書き、窓口で係のお姉さんに渡したら、すっごく珍しそうにそれを眺めていました。そういうことする人は、あまりいないのでしょうね。彼女にいちいち口頭で確認されるから、スワヒリ語で答えていると、隣でやはり切符を購入しようとしていたタンザニア人のおじさんが、いちいちわたしの言ったことを復唱してわたし対応の係の人に伝えてくれるのでした。彼に「この外国人のスワヒリ語はおぼつかない」と思われたのかも。超親切だな。。でもタンザニアではよくありそうなことです。厄介だけどちと嬉しくもあるという。
予約が終わると、番号と金額を書いた紙切れを渡され、その隣の5番窓口で、支払いをします。現金でもモバイルマネーでもOK。すると、チケット予約時に電話番号を登録していた自分のスマホにすぐ、支払われたという通知が来ました。その後、切符発行の窓口に最初にもらった番号を持ってゆく(または携帯の通知を見せる)と、チケットがもらえます。
往路はダルエスサラーム駅、午前6時発なんですが、なんとその2時間前に駅に到着するように言われました。午前4時ですよ!?びっくりして、「ほんとに2時間前に来ないといけないの?」と聞き返すと、窓口のお姉さんは「うーん、1時間45分前でもいい」と答えたてくれたのでした(笑)。

ダルエスサラーム→ドドマの特急チケット。
後から経験者に聞くと「1時間前の駅到着で十分だよ」ということだったので、ホッとしました。
しかし、それでも午前4時台に家を出なければならず、ライドシェアのBoltの車などが捕まるか心配だったので、知り合いのタクシーの運転手さんに前もって4時半に迎えにきてもらうようにお願いしました。

出発当日、無事に発車の1時間ちょっと前に暗い中、キラキラ輝くダルエスサラーム駅に到着しました。旅の始まりです。
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