ガザへの攻撃、侵攻の即時停止、恒久的停戦を求めます!!
「我々の世代は我々自身の国の独立のために闘うナショナリストの世代だった。しかし、パレスチナの人々の窮状は非常に異なっていて、はるかに悪い。。
彼らは彼らの国を奪われ続けている、彼らは自身の土地を持たない国民となっている。
だからタンザニアと世界中が彼らを支援する価値があるのです」※1
ジュリアス ニエレレ タンザニア初代大統領の言葉 1984年
ニエレレの呼びかけにも関わらず、そのおよそ40年後の現在、皆さんもご存知のように、パレスチナ、ガザの状況はさらにほんとうにめちゃくちゃ悪くなっています。。
ガザへの一時的な停戦後、イスラエルによる攻撃は激しさを増し、24時間で700人ものガザの人々が殺されたと言います。避難先であったはずの南部への攻撃も増えています。逃げる場所なく食べ物も水も燃料も足りない状況が人為的に作り出され、昨日の国連安保理事会でのパレスチナ自治区ガザ地区での即時停戦を求める決議案の採決では、13カ国(日本も含む)が賛成票を投じたものの、なんとイギリスが棄権、そしてアメリカが拒否権発動し、議案は否決されるという信じられない事態になっています。こんな地獄のような状況を是とし続けるというのでしょうか。
本日のニュースによるとガザでの命を奪われた人はなんと17,487人、そのうち7,729人が子どもだそうです。こうしている間にも無辜のパレスチナの市民の命が奪われ続けています。たまらないです。。
イスラエル政府はガザ地区南部でのハンユニスの作戦に3週間から4週間かかり、その後もまだ同じくらいの期間の戦闘が必要だと述べているそうです!※2 まだ何人もの、何百人もの、何万人ものの命を奪うというのですか。
もはやイスラエル政府の目的は「ハマスの殲滅」ではなく、パレスチナの人々の「民族浄化」、ガザのインフラ、病院、学校、大学を破壊し、生き残っていたとしてもそこで生活できなくするという「民族浄化」であるということがはっきりと見えてきたのではないでしょうか。まだまだこんな地獄が続き、我々はそれをただ見続けるのでしょうか。刻一刻と命が奪われていく状況を?止めるには「即時停戦」「恒久的な停戦」しかありません。
微力でも声をあげ続けたいと思います。
いますぐの恒久的停戦を!
※1。原文:エジプトへ行った時のインタビューだったそうです。
“Our generation was a generation of the nationalist struggle for the independence of our own countries, but the plight of the Palestinians is very different and much worse…..
They have been deprived of their own country: they are nation without a land of their own. They, therefore, deserve the support of Tanzania and the entire world”
Julius Nyerere
※2 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231209/k10014283001000.html
彼らは彼らの国を奪われ続けている、彼らは自身の土地を持たない国民となっている。
だからタンザニアと世界中が彼らを支援する価値があるのです」※1
ジュリアス ニエレレ タンザニア初代大統領の言葉 1984年
ニエレレの呼びかけにも関わらず、そのおよそ40年後の現在、皆さんもご存知のように、パレスチナ、ガザの状況はさらにほんとうにめちゃくちゃ悪くなっています。。
ガザへの一時的な停戦後、イスラエルによる攻撃は激しさを増し、24時間で700人ものガザの人々が殺されたと言います。避難先であったはずの南部への攻撃も増えています。逃げる場所なく食べ物も水も燃料も足りない状況が人為的に作り出され、昨日の国連安保理事会でのパレスチナ自治区ガザ地区での即時停戦を求める決議案の採決では、13カ国(日本も含む)が賛成票を投じたものの、なんとイギリスが棄権、そしてアメリカが拒否権発動し、議案は否決されるという信じられない事態になっています。こんな地獄のような状況を是とし続けるというのでしょうか。
本日のニュースによるとガザでの命を奪われた人はなんと17,487人、そのうち7,729人が子どもだそうです。こうしている間にも無辜のパレスチナの市民の命が奪われ続けています。たまらないです。。
イスラエル政府はガザ地区南部でのハンユニスの作戦に3週間から4週間かかり、その後もまだ同じくらいの期間の戦闘が必要だと述べているそうです!※2 まだ何人もの、何百人もの、何万人ものの命を奪うというのですか。
もはやイスラエル政府の目的は「ハマスの殲滅」ではなく、パレスチナの人々の「民族浄化」、ガザのインフラ、病院、学校、大学を破壊し、生き残っていたとしてもそこで生活できなくするという「民族浄化」であるということがはっきりと見えてきたのではないでしょうか。まだまだこんな地獄が続き、我々はそれをただ見続けるのでしょうか。刻一刻と命が奪われていく状況を?止めるには「即時停戦」「恒久的な停戦」しかありません。
微力でも声をあげ続けたいと思います。
いますぐの恒久的停戦を!
※1。原文:エジプトへ行った時のインタビューだったそうです。
“Our generation was a generation of the nationalist struggle for the independence of our own countries, but the plight of the Palestinians is very different and much worse…..
They have been deprived of their own country: they are nation without a land of their own. They, therefore, deserve the support of Tanzania and the entire world”
Julius Nyerere
※2 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231209/k10014283001000.html
この記事へのコメント