Zawose ReunionとSauti za Busara 2023⭐️その1

 昨年9月にザウォセファミリー五人によるZawose Reunionのコンサートがダルエスサラームのフランス文化センター(Alliance Française) で行われると言う情報を得、練習を見に行ったり、彼らのTシャツ作成にちょっと資金を出して恩を売ったり(?)してきた。それらの出来事をこのブログにも記したつもりになってたけど、なんと記してなかったのだね。(最近、自分で自分のことが信頼できないことがよくあります。メガネがないと思って探しまくってたら、頭に嵌めてたり。。トホホ)

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真ん中の上にいるのがフクウェ ザウォセ


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ちょっと出資したTシャツ!ムサフィリが着用。

 Zawose Reunionとはタンザニアの民族音楽のレジェント、フクウェ ザウォセ(1938〜2003)のの音楽を継承し、昇華させてゆくというコンセプトの元、彼の子どもたちを中心に結成された五人のユニット。フクウェには妻が五人もいたので、一族の人数はとても多い。小さい頃からフクウェに音楽の薫陶を受け、育ってきた子どもたちを中心にこのブログでも紹介してきたチビテ(CHIBITE)というグループも結成され、日本など海外でも公演をしてきた。

 Zawose Reunionにはフクウェの娘のマリアム(タブ)、ペンド、息子のムサフィリ、甥のウビ、孫のバハティがメンバーだ。

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練習光景。一番右下は、混ぜてもらって記念撮影!



練習中の動画を見つけた!チルミという彼らゴゴ民族によるポリリズムの歌唱。どこか別の世界に連れて行かれるような気分に。



 9月10日にフランス文化センターでなんと入場無料で行われた合計2時間に及ぶコンサートも芸達者な五人のそれぞれの力を十分に発揮して(特に女性陣のパワフルなこと!)、それがまた織物のようにカラフルにゴージャスに絡み合う素晴らしいステージを披露してくれたのて、ザウォセファミリーの底力を感じた。もっと多くの人々にこの感動を味わって欲しいなあ、日本公演ができたらいいのにと強く思ったりもした。下記はその時のステージ写真。

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 その彼らが今年のザンジバルの音楽祭Sauti za Busara(知恵の音)に出演したので、これは行かないと!と思い、行って来ました!(続く)

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