気概あるデザイナーのお店!@ザンジバル

 前々回のブログにあったネコたちを尋ねてJaws Cornerに向かう道すがらのソコムホゴ(Soko Muhogo)通りにザンジバルにしてはちょっと前衛的雰囲気のおしゃれ店を発見。壁がスモーキーにカッコ良くペイントされ、キッチュな感じの絵が飾られたこのブティックの名前は「M2MOKO」(人間って意味だと解説してもらったような気が。。説明聞いてもすぐ忘れるのごめんなさい)。メンズ物が多そう。おしゃれなお姉さんが店にいたので「あなたがデザイナーなの?」って聞いたら「いいえ、デザイナーは兄よ」とのこと。

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 店内を見るだけのつもりだったんだけど、ふと、木漏れ日が緑の中からのぞいているようなカッティングもいい感じの男物のシャツを見つけてしまった。
 息子が着たら引き締まってカッコよく見えるかも!?(←親の欲目)と思ったら欲しくなってきた。価格を聞くと「7万シリングだけど、6万5千までなら値引きできる」とのこと。さすがデザイナーズブランド(?)だけあってちょっといいお値段。仕立て屋さんで布持ち込みでこういったシャツを頼むと仕立て代だけだけど2万シリングで頼める。それを考えると。。(このとき1円=約16.5シリング)

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このシャツ!


 しかしシャツを着て引き締まった息子の姿が脳裏にあるため、そこで引き下がらず
「6万シリングでどお?」
とお姉さんに値引き交渉に出てみた。
「うーん、兄に電話して聞いてみる」と彼女はスマホに手を伸ばした。

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 交渉結果はというと「7万シリングでしか売らないと兄は言っている」と、なんと藪蛇状態に!
「じゃあ、もしあなたが電話しなければ6万5千シリングで買えたのに、逆効果になっちゃったんだねえ」と彼女にしみじみと伝え、残念ながら店を去ることにした。(電話しないで6万5千シリングで売ってたら後で兄妹喧嘩になってたかも。それを回避させたわたしは偉い!?)

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 その先のコーヒーショップCafe Africa Shopsでアフリカ布使いやスカーフを被っている姿もかわいい手作り人形が売ってるのを冷やかして(でも小さいのを一つ購入。地元の女性たちが孤児のための資金を集めるためにこの人形たちを作ってるのだと。そのNGOがこの店もやっているらしい)先に進もうと思ったら、知らないうちに今来た道を戻ってしまっていた。

Africa Coffee Shop.jpg右下が購入した小さなお人形。

 先ほどのお姉さんが店先にいて「戻って来ると思ってた」って声かけられちゃった。
 実は、デザイナーの兄さんの値引き交渉には応じないというきっぱりした態度、安売りはしないぞ、そんだけの価値があるぞっていう気概にはちょっと好感も抱いてたんだよね。
 これは運命!(←ただの方向音痴?)ということであの木漏れ日シャツを定価で購入することに。息子よ、どうかカッコよく着こなしてね。

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購入したシャツをたたんでくれてるお店のお姉さん

 お店のお姉さんにも(よくわからないけど)とりあえず感謝。まだ見ぬ気概あるデザイナーのお兄さんにも。

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