フォロダニ公園の賑やかさ@ザンジバル
土曜日の午後のザンジバル、ストーンタウンの海に面したフォロダニ公園は賑やか。

公園の高台から海に飛び込む10代と思しき若者たちは、すでに名物となっている。地元の人たちを中心にしたギャラリーもすごい数だ。


ジャンプを見物する人々
若者たちは誇らしげにいろんなポーズをとりながら海に飛び込んでいく。今回特筆したいのは、その中に女の子がいたこと!ここでは、いつもジャンプはもちろん、海で遊ぶのも男の子ばかりのことが多かった。(服を着たまま海に入って遊んでいる女の子たちはみた事ある)
そうだよねえ、女の子ももちろん、ジャンプしたいよねえ。なんて考えれば当たり前のことをあらためて噛み締めちゃった。
ジャンプする女の子
その子は地元民かどうかはわからないのだけど、セパレートの水着になって、男の子たちに混じって何度も勢いよく楽しげにジャンプに挑んでいた。その姿を見てるのも楽しかった。
ジャンプの後は水着の上にワンピースをサッと羽織って、そばで応援していた女友だちと颯爽とどこかへ去っていった。
公園の中心では、代わる代わるステージに現れてストリートダンスに励んでいる若者たちもいたし、彼らが自分のエネルギーを表現し、発散できる場でもあるんだね。

そのうちに広場の屋台の準備が始まって、ますます公園は賑やかになる。

いろいろな魚介類の串焼きや、シャワルマ、ザンジバルピザ、ザンジバルミックス(urojo)、サトウキビジュースなどなどの屋台がたくさん並んでゆく。

観光客も来るけれど、地元の人たちが大勢やってきて楽しんでる様子が見られるのがなんともいえず好き。


揚げ物をいくつか買ってきて分け合っている家族づれとか、つるんで闊歩している若者たちとか、海を見ながらおしゃべりしているカップルたちとか。

子どもたち用の遊具があるコーナーもある。

そしてネコもいっぱいいる。


スウェーデンから来ているという年配の男性がいた。70歳過ぎてもう仕事は引退しているから、年の半分くらいはザンジバルに来て過ごしているのだと言う。太陽も明るく夕方に公園をぶらぶらしたりするここでの暮らしがとても気に入っているそうだ。そんな優雅な過ごし方をしている人もいるのね。
ランチはアーキペラーゴレストランで作りたてパイナップルジュースとザンジバルプエザというタコ料理をたっぷりいたただいていた。(ジュースは、砂糖を入れるかどうか聞いてくれる。少し入れてもらたけど、パイナップルの味が広がって美味しかった!タコのムチュージ(シチュー)もタコが柔らかく美味)

なので、晩御飯は屋台で軽く(?)ザンジバルピザにサトウキビジュースをいただくことに。久々の焼きたてザンジバルピザ、ひき肉とチーズと野菜と卵がよいハーモニーを醸し出し、サトウキビジュースの濃厚さともよく合う。(ピザは4,000シリング、ジュースは2,000シリング。1円=約16.5シリング)



サトウキビジュース
しばらく楽しんでいる人々をのんびりと眺めていたけど、なんだかビールが飲みたくなってきた。

公園という公共の場では飲めないので、公園からほど近いビールが飲める店リビングストンハウスで、キリマンジャロビールをオーダー。

そろそろ午後7時になるところ。お店の庭先で、暗くなった海と公園の明るさを見比べながら、そして浜辺を横切ってこの時間帯でも公園に向かってゆく人々を眺めながら、チビチビとビールを美味しくいただいたのだった。

公園の高台から海に飛び込む10代と思しき若者たちは、すでに名物となっている。地元の人たちを中心にしたギャラリーもすごい数だ。


ジャンプを見物する人々
若者たちは誇らしげにいろんなポーズをとりながら海に飛び込んでいく。今回特筆したいのは、その中に女の子がいたこと!ここでは、いつもジャンプはもちろん、海で遊ぶのも男の子ばかりのことが多かった。(服を着たまま海に入って遊んでいる女の子たちはみた事ある)
そうだよねえ、女の子ももちろん、ジャンプしたいよねえ。なんて考えれば当たり前のことをあらためて噛み締めちゃった。
ジャンプする女の子
その子は地元民かどうかはわからないのだけど、セパレートの水着になって、男の子たちに混じって何度も勢いよく楽しげにジャンプに挑んでいた。その姿を見てるのも楽しかった。
ジャンプの後は水着の上にワンピースをサッと羽織って、そばで応援していた女友だちと颯爽とどこかへ去っていった。
公園の中心では、代わる代わるステージに現れてストリートダンスに励んでいる若者たちもいたし、彼らが自分のエネルギーを表現し、発散できる場でもあるんだね。

そのうちに広場の屋台の準備が始まって、ますます公園は賑やかになる。

いろいろな魚介類の串焼きや、シャワルマ、ザンジバルピザ、ザンジバルミックス(urojo)、サトウキビジュースなどなどの屋台がたくさん並んでゆく。

観光客も来るけれど、地元の人たちが大勢やってきて楽しんでる様子が見られるのがなんともいえず好き。


揚げ物をいくつか買ってきて分け合っている家族づれとか、つるんで闊歩している若者たちとか、海を見ながらおしゃべりしているカップルたちとか。

子どもたち用の遊具があるコーナーもある。

そしてネコもいっぱいいる。


スウェーデンから来ているという年配の男性がいた。70歳過ぎてもう仕事は引退しているから、年の半分くらいはザンジバルに来て過ごしているのだと言う。太陽も明るく夕方に公園をぶらぶらしたりするここでの暮らしがとても気に入っているそうだ。そんな優雅な過ごし方をしている人もいるのね。
ランチはアーキペラーゴレストランで作りたてパイナップルジュースとザンジバルプエザというタコ料理をたっぷりいたただいていた。(ジュースは、砂糖を入れるかどうか聞いてくれる。少し入れてもらたけど、パイナップルの味が広がって美味しかった!タコのムチュージ(シチュー)もタコが柔らかく美味)

なので、晩御飯は屋台で軽く(?)ザンジバルピザにサトウキビジュースをいただくことに。久々の焼きたてザンジバルピザ、ひき肉とチーズと野菜と卵がよいハーモニーを醸し出し、サトウキビジュースの濃厚さともよく合う。(ピザは4,000シリング、ジュースは2,000シリング。1円=約16.5シリング)



サトウキビジュース
しばらく楽しんでいる人々をのんびりと眺めていたけど、なんだかビールが飲みたくなってきた。

公園という公共の場では飲めないので、公園からほど近いビールが飲める店リビングストンハウスで、キリマンジャロビールをオーダー。

そろそろ午後7時になるところ。お店の庭先で、暗くなった海と公園の明るさを見比べながら、そして浜辺を横切ってこの時間帯でも公園に向かってゆく人々を眺めながら、チビチビとビールを美味しくいただいたのだった。
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