ザンジバルのお宿への道にはライオンがいた
今回の滞在でザンジバルには何度か行ったけど、友人知人に会うために行くことが多かったので、週末に一人でストーンタウンをじっくり歩きに行ってきた。なんと二日間で26,000歩も歩いたよん!以前に知り合った(向こうは覚えてないだろうけど)ネコたちの消息を尋ねたり、代替わりしたというお気に入りだった店にも足を運びたいなどの野望を持って。これからそのお話を数回に分けてできたらいいなと思ってるのでお付き合いいただけたら極ありがたい。
いつもダルエスサラーム、ザンジバル間の高速フェリーはエコノミークラスなのだけど、今回はちょっと作戦を変えて、宿をリーズナブルに抑える代わりに、船はちょっと豪華なクラスにしてみることに。なんとロイヤルクラス初体験!!と帰りはその下のVIPクラスに。
Azam Ferryの料金表→https://azammarine.com/passengers/
(この表にはレジデントはロイヤルクラス80,000シリングとあるけど、わたしは今回なぜか70,000シリングで購入できた:1円=約16.5シリング)
ロイヤルクラスはフカフカのリクライニングシートをほぼ平らにでき、目の前の大きな窓から空を眺めることができて、すごいいい気分。9時半ダルエスサラーム発のフェリーだったので、お茶かジュース、マンダジ、ヨーグルトなどの朝食サービス付きだった。波も穏やかでゆったりとした船旅を楽しめた(約2時間弱なれど)。これに味を占めちゃうとちょっと怖い。

宿はザンジバル在住のMさんから教えてもらったわりと新しめのリーズナブルホテルKelele Squareを予約してあった。初めて泊まるお宿である。
宿のサイトの地図を見てもどこで小道に入ればいいかがわたしには、今ひとつわからなかった。ザンジバル到着し、とりあえず宿に向かってみる。道すがら、まだティーンエージャーと思しきカシューナッツ売りのお兄ちゃんが近づいてきたので、1,000シリング(1円=16.6シリング)のパッケージを購入し、宿への行き方を聞いてみたけど、残念ながらわからないそうだ。

その時わたしのいたポイントの海辺側の景色!
すぐそばのアフリカハウスホテルの前にいたスタッフのおじさんに聞いてみると「向こう側にコフィア(帽子)をかぶった男性がいるでしょ?その向かいの道を入っていくとライオンが2頭(simba mbiliと言ってた)いるから、そこを通り過ぎた突き当たりにあるよ」とシャキシャキと教えてくれた。
ライオン2頭というのも謎だったが、ともあれ目印のコフィアの人が動かないうちに行かないと!と思ってると、さっきのカシューナッツ売りの兄ちゃんがまだそばにいて「simba mbiliなら知ってるから一緒にそこまで行くよ」と言ってくれるではないか。心強いわー。おばさんはちょっと胸熱になった。
兄ちゃんの後についてその曲がり角を曲がると程なくライオン2頭、現る!金色に光る彼らは、アル ジョハリ(Al Johari)というホテルの狛犬的存在なわけね。でもホテルの名前ではなくsimba mbiliで通っちゃってるところが、なんとも言えず。

その突き当たりに、あまり目立たないけどKelele Square という看板があった!
カシューナッツ売りの兄ちゃんに「Ahsante sana!!」とお礼を言ったら爽やかな顔で去っていった。君に幸あれ。(今から思えばもう少しカシューナッツを買えばよかったかも。。また巡り会えるかな)
いつもダルエスサラーム、ザンジバル間の高速フェリーはエコノミークラスなのだけど、今回はちょっと作戦を変えて、宿をリーズナブルに抑える代わりに、船はちょっと豪華なクラスにしてみることに。なんとロイヤルクラス初体験!!と帰りはその下のVIPクラスに。
Azam Ferryの料金表→https://azammarine.com/passengers/
(この表にはレジデントはロイヤルクラス80,000シリングとあるけど、わたしは今回なぜか70,000シリングで購入できた:1円=約16.5シリング)
ロイヤルクラスはフカフカのリクライニングシートをほぼ平らにでき、目の前の大きな窓から空を眺めることができて、すごいいい気分。9時半ダルエスサラーム発のフェリーだったので、お茶かジュース、マンダジ、ヨーグルトなどの朝食サービス付きだった。波も穏やかでゆったりとした船旅を楽しめた(約2時間弱なれど)。これに味を占めちゃうとちょっと怖い。

宿はザンジバル在住のMさんから教えてもらったわりと新しめのリーズナブルホテルKelele Squareを予約してあった。初めて泊まるお宿である。
宿のサイトの地図を見てもどこで小道に入ればいいかがわたしには、今ひとつわからなかった。ザンジバル到着し、とりあえず宿に向かってみる。道すがら、まだティーンエージャーと思しきカシューナッツ売りのお兄ちゃんが近づいてきたので、1,000シリング(1円=16.6シリング)のパッケージを購入し、宿への行き方を聞いてみたけど、残念ながらわからないそうだ。

その時わたしのいたポイントの海辺側の景色!
すぐそばのアフリカハウスホテルの前にいたスタッフのおじさんに聞いてみると「向こう側にコフィア(帽子)をかぶった男性がいるでしょ?その向かいの道を入っていくとライオンが2頭(simba mbiliと言ってた)いるから、そこを通り過ぎた突き当たりにあるよ」とシャキシャキと教えてくれた。
ライオン2頭というのも謎だったが、ともあれ目印のコフィアの人が動かないうちに行かないと!と思ってると、さっきのカシューナッツ売りの兄ちゃんがまだそばにいて「simba mbiliなら知ってるから一緒にそこまで行くよ」と言ってくれるではないか。心強いわー。おばさんはちょっと胸熱になった。
兄ちゃんの後についてその曲がり角を曲がると程なくライオン2頭、現る!金色に光る彼らは、アル ジョハリ(Al Johari)というホテルの狛犬的存在なわけね。でもホテルの名前ではなくsimba mbiliで通っちゃってるところが、なんとも言えず。

その突き当たりに、あまり目立たないけどKelele Square という看板があった!
カシューナッツ売りの兄ちゃんに「Ahsante sana!!」とお礼を言ったら爽やかな顔で去っていった。君に幸あれ。(今から思えばもう少しカシューナッツを買えばよかったかも。。また巡り会えるかな)
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