タコご飯⭐️ザンジバル・ムテンデニストリートの謎の店
ザンジバルはストーンタウンの庶民的通りムテンデニストリートを友人の音楽家マリアム ザウォセとの散策(前回のブログ)。午前9時過ぎから3時間くらいいろんな店に立ち寄りながら歩いた。歩き出す前にザンジバルフェリーの港からもほど近い人気食堂パッシングショー(Passing Show)でチャイとひき肉のカトレシ(Cutlesi?Katlesi?) をいただいてきた。そろそろ小腹が空いてきた。ちょうどお昼時だし。

チャイとカトレシ。チャイは溢れるほどに注ぐのがタンザニア流。
ここにしようとマリアムが入ったのは看板もない食堂。でもなかなか雰囲気は良い。
3人ほどお客さんがいて、食事をしていた。その中の一人、黒縁のメガネをかけた青年がうまそうに食べていたのが「タコご飯(タコ入りシチューとご飯の定食)」。彼も「美味しいよ」と言ってたので、それを注文。2,500シリング(約150円)と安い。しかしご飯の量が半端なさそうなので、二人で分けることにした。

ちょっとピントが合ってないけど、この店のメニュー。Pwezaと書いてあるのがタコ定食。
タコご飯。入っているタコの量は少なめだったが、柔らかく、タコの味が滲み出たシチューも美味しい。マンゴーとアボカドのミックスジュース(1,000シリング)もいただく。こちらも飲みやすく美味しい。タンザニアでは肉厚のアボカドが採れるので、ジュースにも使われることが多い。マンゴーやパッションとミックスするとコクのある美味しいジュースが楽しめるのだ。
店のカラーコーディネート(をあまり考えてしているとも思えないが)とは合ってるんだけど、店のコンセプト(?)とはあまり合いそうもないサリーを着たインド系と思われる女性がプリン?ホットミルク?をいくつもの小さな容器に注いでいる、その傍らに大きな割った卵がある、ちょっと謎な絵が掛かっていた。店のにいちゃんにこの絵はどういう意味があるの?と聞いてみたらしみじみと絵を見て「わからないねえ」と言う答えであった。謎。
看板も何も付いてないこの店の名前がいったいなんだろうとふと床を見たら「J4」と記してある。

「これが店の名前?」って店のにいちゃんに尋ねたら「そうだよ」って棚の上で埃をかぶっていた店の看板を取り出して見せてくれた。なんで看板を閉まっておくねん。これも謎だ。(いろいろ気になることがありすぎてJ4にどんな意味があるのかは聞き忘れ。。)

店を出る時、店先のミキサーで何やら飲み物を作っているのを発見。「デーツとピーナツとミルクを混ぜたんだ」と店のにいちゃん。こちらも1,000シリングで販売しているという。デーツが入ってるというと極甘の飲み物を連想してしまう。が、マリアムが「ちょっと飲ませて」と所望すると、心の広いにいちゃんが試飲用に少し分けてくれた。飲みながら再び歩き出す。

なんと、この飲み物、ピーナッツの香ばしさとミルクの柔らかさとデーツの甘さが程よくミックスしたとても美味しいイカしたミルクシェークなのだった。これはすごい。次回行ったら、ちゃんと飲んでみたい!けれどマリアムと一緒でなければ、看板もない謎の店にちゃんとだどりつけるかどうか。。。

チャイとカトレシ。チャイは溢れるほどに注ぐのがタンザニア流。
ここにしようとマリアムが入ったのは看板もない食堂。でもなかなか雰囲気は良い。
3人ほどお客さんがいて、食事をしていた。その中の一人、黒縁のメガネをかけた青年がうまそうに食べていたのが「タコご飯(タコ入りシチューとご飯の定食)」。彼も「美味しいよ」と言ってたので、それを注文。2,500シリング(約150円)と安い。しかしご飯の量が半端なさそうなので、二人で分けることにした。

ちょっとピントが合ってないけど、この店のメニュー。Pwezaと書いてあるのがタコ定食。
タコご飯。入っているタコの量は少なめだったが、柔らかく、タコの味が滲み出たシチューも美味しい。マンゴーとアボカドのミックスジュース(1,000シリング)もいただく。こちらも飲みやすく美味しい。タンザニアでは肉厚のアボカドが採れるので、ジュースにも使われることが多い。マンゴーやパッションとミックスするとコクのある美味しいジュースが楽しめるのだ。
店のカラーコーディネート(をあまり考えてしているとも思えないが)とは合ってるんだけど、店のコンセプト(?)とはあまり合いそうもないサリーを着たインド系と思われる女性がプリン?ホットミルク?をいくつもの小さな容器に注いでいる、その傍らに大きな割った卵がある、ちょっと謎な絵が掛かっていた。店のにいちゃんにこの絵はどういう意味があるの?と聞いてみたらしみじみと絵を見て「わからないねえ」と言う答えであった。謎。
看板も何も付いてないこの店の名前がいったいなんだろうとふと床を見たら「J4」と記してある。

「これが店の名前?」って店のにいちゃんに尋ねたら「そうだよ」って棚の上で埃をかぶっていた店の看板を取り出して見せてくれた。なんで看板を閉まっておくねん。これも謎だ。(いろいろ気になることがありすぎてJ4にどんな意味があるのかは聞き忘れ。。)

店を出る時、店先のミキサーで何やら飲み物を作っているのを発見。「デーツとピーナツとミルクを混ぜたんだ」と店のにいちゃん。こちらも1,000シリングで販売しているという。デーツが入ってるというと極甘の飲み物を連想してしまう。が、マリアムが「ちょっと飲ませて」と所望すると、心の広いにいちゃんが試飲用に少し分けてくれた。飲みながら再び歩き出す。

なんと、この飲み物、ピーナッツの香ばしさとミルクの柔らかさとデーツの甘さが程よくミックスしたとても美味しいイカしたミルクシェークなのだった。これはすごい。次回行ったら、ちゃんと飲んでみたい!けれどマリアムと一緒でなければ、看板もない謎の店にちゃんとだどりつけるかどうか。。。
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