シェタニ(精霊)も絵を描く⭐️ヘンドリック リランガのアートスタジオ再び!

 ヘンドリック リランガは忙しそうだった。今(訪問したのは5月中旬)、韓国で個展が開かれていて、また韓国からの絵の注文もきているそうだ。

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ちょっと太った!?


忙しいのはいいことだよね。彼のシェタニ(精霊)まで作品の中で絵を描き始めている!

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賑やかな売り子の声や車のクラクションが聞こえてきそう


 3月に山梨県にあるアフリカンアートミュージアムで開催された「ヘンドリックリランガ展。陽気な精霊たち」の報告を改めてして、フライヤーを渡すと、「これは大切に取っておかなきゃ」と顔を綻ばせていた。

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 作品制作の場もまたアートスタジオの隣のスペースに戻したとのことだった。

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作品に使われている絵の具たち

 ティンガティンガ派など自分以外の作家の作品もいろいろと展示しているのも楽しい。タンザニアのアーティストたちの応援もしているんだねと解釈しよう。

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彫刻は他のアーティストの作品。真ん中辺に見えるバッファローの絵は初期のティンガティンガ派アーティストの作品だそうだ。

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ヘンドリックのすぐ後ろの作品の作家はミキダディ、その横の動物たちはティンガティンガ派作家のムクラの作品


 船のオールをカラフルな魚(のシェタニ?)に見立てた作品もあった。魚も笑っているみたい。

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 制作途中の立体の不思議な作品も。

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 秋を思わせるよな作品(一番上の写真と同じ)と共に記念撮影📷。この絵、ヘンドリックに送ってもらった写真では見たことがあったけど、実物は始めて見た。広がる木の下のまったりしたシェタニたちがいい感じ。

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この作品のタイトルは「Watu wamepunzika chini ya mai mkubwa huku. Wanakunywa maji, sababu wametembea sanąa kufanya talii wa vijijini.(大きな木の下で一休み、村の中をいろいろ巡りながら楽しく歩いてきたから水が美味しいよ)


 ヘンドリックのアートスタジオはダルエスサラームのシティセンターの対岸キガンボーニにある。ここも人口が増えてきているけれども、まだまだのんびりした雰囲気が漂う。静かで大きな海も広がっている。

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海を見ながらのビールももちろん美味い。(なんとヘンドリックがご馳走してくれた!)

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 タンザニアのシェタニと日本にもいるであろうシェタニに乾杯!



⭐️以前のヘンドリック リランガのアートスタジオ訪問記はこちら
『ヘンドリック リランガのNewアートスタジオ!』(2021/6/30)
『ヘンドリック・リランガのアトリエとカンガストリート!☆『人々の交流と民族音楽』AT2019』(2019/9/12)
『太陽より明るいシェタニ☆ヘンドリック・リランガのアトリエ』(2015/11/29)
『ヘンドリックのアトリエへ』(2015/1/18)

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