タンザニアへの道:今年は
新型コロナの中に関わらず、昨年も3ヶ月ほどタンザニアに滞在していていましたが、今年も諸所の用事でタンザニアはダルエスサラームに来ています。ダルエスサラーム空港に到着してから、一週間が経ちました。
タンザニア、ダルエスサラームは相変わらずというか、誰もマスクをしていず(昨年はそれでも50人に一人くらいはしていた気がするけど、今年は本当に見かけない)、日本ではまだ新型コロナ陽性者が毎日2から3万人くらい出ているよと当地の人に話すとびっくりされて「大変ねえ」と同情されてしまいます。新型コロナは”過去のこと”となっているのでしょうか?

ダルエスサラームの街中。もうすぐ試運転が始まるらしいSGR(準高速鉄道)の高架線が見える
昨年と比べると成田から出発する人の数もかなり増えていました。
今回も成田空港までは京成本線で向かったのですが、昨年3月は成田空港駅で降りたのはほぼわたしのみというガラガラ状態でしたが、今回は大型のスーツケースを持った人々がわたしの乗った車両だけでも個人が4人、2、3人のグループが3組はいました。
今回は料金が一番リーズナブルだったのでエミレーツ航空で飛ぶことにしました。成田空港のエミレーツのチェックインカウンターの前に行ってみるともう結構な列となっています。
カウンターではタンザニアのビザの確認があり、接種証明書も確か確認されたような気がします(すいません、うろ覚え)。オンラインチェックインをしていたので、それほど時間がかからずに済みました。
フライトの出発は22時30分です。息子を荷物運びで動員してたので、チェックインの後、出国フロアにあるレストランで食事を奢ろうとしたんですが、蕎麦屋、洋食、中国料理とレストランは3軒しか開いてなく、そのうち前の二つのラストオーダーが19時半だったので、間に合いませんでした。ラストオーダーが20時の中国料理の店には10人くらいの待人が既にいたので諦めて、もう一つだけ開いていたマクドナルドという選択になりました。それも20時にはイートインの場所が閉じられてしまうので、食べる場所を求めて彷徨い歩くことに。。遅いフライトの人にとっては残念な状況でありました。(土産物店などは到着時点で既に閉じてしまっていました)
出国審査を終えて向かった空港内の出発ゲート前。その待合室にも後から後から人がやってきます。搭乗の時には長蛇の列に。(日本人と思しき)若い人が多いようです。

成田空港の出発ゲート前の待合室がガラスに写っている。
機体はボーイング777-300でした。エコノミークラスは一人おきに座る形式で、ほぼ満席状態。なので150人近くいたのでしょうか。昨年は乗客も50人いるかどうかだったので、楽々横になって眠れたんですが、今回は無理でした。人出が戻りつつあるんですね。
ドバイに到着しました。成田からは約11時間のフライトです。トランジットの場合、ドバイでは接種証明などのチェックもありません。マスクはマストですが。人々も行き交い、朝の5時でも免税店たちがきらびやかです。

ドバイ空港の免税店たち
4時間40分ほどの待ち時間の後、いよいよダルエスサラーム行きのフライトへ。
こちらもボーイング777-300でしたが、けっこうぎっしりと人が座り、空席はごく少数といった様子でした。
約5時間半のフライトで、午後14時、ほぼオンタイムでダルエスサラーム到着!
今回のタンザニア入国には前もってネット申請で取得したビザ(オンアライバルでも取れる)の他に、新型コロナワクチン接種証明のQRコード(書類でなくスマホでの提示でもOKでした)とイエローカード(黄熱病予防接種証明書)の提示が必要でした。入国までに登録が必要だったオンライン調査票AFYAMSAFIRIは現在メンテナンス中なので登録しませんでした。
イエローカードは昨年は求められませんでしたが、近隣諸国で黄熱病患者が現れたため、チェックされるようになったようです。※
スワヒリ語で挨拶すると入国審査官も柔らかな表情を浮かべてくれる感じがします。そして無事にダルエスサラームの光るような青空の元に飛び出すことができたのでした。

ダルエスサラーム。砂浜でサッカーしている子どもたちがいる。
5月は例年大雨季のはずなのですが、晴天の日が続きました。最高気温30度くらいですが、夜は冷房器具なくても気持ちよく過ごせる気候となっています。日本(関東地方)から来るとほんと、空の色が違うなあと感じます。眩しいです。
※ ”Tanzania tightens borders to contain yellow fever” 2022/3/10 The Citizen
https://www.theeastafrican.co.ke/tea/science-health/tanzania-tightens-borders-to-contain-yellow-fever-3743216
タンザニア、ダルエスサラームは相変わらずというか、誰もマスクをしていず(昨年はそれでも50人に一人くらいはしていた気がするけど、今年は本当に見かけない)、日本ではまだ新型コロナ陽性者が毎日2から3万人くらい出ているよと当地の人に話すとびっくりされて「大変ねえ」と同情されてしまいます。新型コロナは”過去のこと”となっているのでしょうか?

ダルエスサラームの街中。もうすぐ試運転が始まるらしいSGR(準高速鉄道)の高架線が見える
昨年と比べると成田から出発する人の数もかなり増えていました。
今回も成田空港までは京成本線で向かったのですが、昨年3月は成田空港駅で降りたのはほぼわたしのみというガラガラ状態でしたが、今回は大型のスーツケースを持った人々がわたしの乗った車両だけでも個人が4人、2、3人のグループが3組はいました。
今回は料金が一番リーズナブルだったのでエミレーツ航空で飛ぶことにしました。成田空港のエミレーツのチェックインカウンターの前に行ってみるともう結構な列となっています。
カウンターではタンザニアのビザの確認があり、接種証明書も確か確認されたような気がします(すいません、うろ覚え)。オンラインチェックインをしていたので、それほど時間がかからずに済みました。
フライトの出発は22時30分です。息子を荷物運びで動員してたので、チェックインの後、出国フロアにあるレストランで食事を奢ろうとしたんですが、蕎麦屋、洋食、中国料理とレストランは3軒しか開いてなく、そのうち前の二つのラストオーダーが19時半だったので、間に合いませんでした。ラストオーダーが20時の中国料理の店には10人くらいの待人が既にいたので諦めて、もう一つだけ開いていたマクドナルドという選択になりました。それも20時にはイートインの場所が閉じられてしまうので、食べる場所を求めて彷徨い歩くことに。。遅いフライトの人にとっては残念な状況でありました。(土産物店などは到着時点で既に閉じてしまっていました)
出国審査を終えて向かった空港内の出発ゲート前。その待合室にも後から後から人がやってきます。搭乗の時には長蛇の列に。(日本人と思しき)若い人が多いようです。

成田空港の出発ゲート前の待合室がガラスに写っている。
機体はボーイング777-300でした。エコノミークラスは一人おきに座る形式で、ほぼ満席状態。なので150人近くいたのでしょうか。昨年は乗客も50人いるかどうかだったので、楽々横になって眠れたんですが、今回は無理でした。人出が戻りつつあるんですね。
ドバイに到着しました。成田からは約11時間のフライトです。トランジットの場合、ドバイでは接種証明などのチェックもありません。マスクはマストですが。人々も行き交い、朝の5時でも免税店たちがきらびやかです。

ドバイ空港の免税店たち
4時間40分ほどの待ち時間の後、いよいよダルエスサラーム行きのフライトへ。
こちらもボーイング777-300でしたが、けっこうぎっしりと人が座り、空席はごく少数といった様子でした。
約5時間半のフライトで、午後14時、ほぼオンタイムでダルエスサラーム到着!
今回のタンザニア入国には前もってネット申請で取得したビザ(オンアライバルでも取れる)の他に、新型コロナワクチン接種証明のQRコード(書類でなくスマホでの提示でもOKでした)とイエローカード(黄熱病予防接種証明書)の提示が必要でした。入国までに登録が必要だったオンライン調査票AFYAMSAFIRIは現在メンテナンス中なので登録しませんでした。
イエローカードは昨年は求められませんでしたが、近隣諸国で黄熱病患者が現れたため、チェックされるようになったようです。※
スワヒリ語で挨拶すると入国審査官も柔らかな表情を浮かべてくれる感じがします。そして無事にダルエスサラームの光るような青空の元に飛び出すことができたのでした。

ダルエスサラーム。砂浜でサッカーしている子どもたちがいる。
5月は例年大雨季のはずなのですが、晴天の日が続きました。最高気温30度くらいですが、夜は冷房器具なくても気持ちよく過ごせる気候となっています。日本(関東地方)から来るとほんと、空の色が違うなあと感じます。眩しいです。
※ ”Tanzania tightens borders to contain yellow fever” 2022/3/10 The Citizen
https://www.theeastafrican.co.ke/tea/science-health/tanzania-tightens-borders-to-contain-yellow-fever-3743216
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