無事終了!【アフリカ、タンザニアのマコンデ彫刻展〜精霊(シェタニ)たち】ありがとうございました!!
2月6日で東京、座・高円寺のGalleryアソビバでの展示【アフリカ、タンザニアのマコンデ彫刻展〜精霊(シェタニ)たち】が無事、終了しました!
新型コロナ、オミクロン株が流行っている中での開催が心配でしたが、シェタニ(精霊)のマコンデ彫刻たちは、タンザニアの大地を思わせる色合い素敵な空間の中でとても居心地が良さそうでした。良いパワーを発揮してくれたようです。

足を運んでくださった方々、応援してくださった方々、座・高円寺のスタッフの方々、ほんとうにありがとうございました。
毎日在廊していたわけではないので、来てくださってもお会いできなかった方たちも多かったかと思いますが、ほんとうに感謝です。
アフリカ、タンザニアに縁のある方たちにもいらしていただけてありがたかったですし、アフリカには行ったことがないけど、たまたまこの展示を知って来てみたらとてもよかった、彫刻たちに心惹かれたというお話もいくつか伺えて、この彫刻たちの魅力の大きさが感じられて嬉しい限りでした。

すてきな感想をいくつもいただきました。ありがとうございます。
「人間、動物…いろんなものから刺激を受けて作られ続けているんだと感じました」
「すごい。いいな」
「心が洗われるシェタニを拝みに来ました」
「ギーガーのSFXの様で前衛的なアートに驚きました」
…知らなかったのですが、H・R・ギーガーさん、SF映画『エイリアン』のクリーチャーデザイナーとして知られる造形作家だそう。

「すごいものばかりでした。ぼくもつくってみたいです」
「造形が面白い!」
「精霊の彫刻ということで美しくてとても良かったです」
「どの作品も迫力があって、かつ静かなおもむきもあり。マコンデ彫刻の工房が目の前に浮かびます」

「いろんなシェタニの命を感じました」
「初めて見ました。360°で見てみたいです」
「イヴ タンギーの世界観のようです」
…こちらも寡聞にして知らなかったのですが、20世紀のフランスの画家で「シュルレアリスムの画家たちが提唱した、オートマティスム(自動記述)とも呼ぶ無意識下のイメージを描く方法、また夢や幻覚からの連想によって制作を行う」※方なのだそうです。作品にはなんとも言えない不思議さが。

「ステキでした。繊細で生命力があります」
「存在感あります。一堂に飾られているのはやっぱりいいですね」
「とても綺麗でなめらかな質感。躍動感もあり素晴らしいです」

「シェタニたちの表情豊かな姿がみていて楽しかったです。細く彫る技術は本当にすごいと思いました」
「精霊たちがささやいてくる…のがなんとなく分かりました。美しい造形に神聖さを感じます」
「様々な生命のかたちをつなぎあわせたようで、彫刻がつくる影までが美しかったです」
「木から感じるパワーメッセージ。本来なら見て、さわってにおいさえ確かめたいのだが…。人間のもつ本来の姿、力、あるべき姿を感じた」
貴重な嬉しい言葉をたくさんいただき、噛み締めています。シェタニたちも表情には表れませんが、喜んでいるはず!?

アフリカのルーツを持つ方たちも(わたしの知る限りでは)タンザニア、モザンビーク、コンゴ民主共和国の方が足を運んでくれました。
スワヒリ語の嬉しい感想もいただきました。ワォ。
「Kwa ufupi ni furaha sana kujuwa kama utamaduni unaunganisha jamii 」
(文化が社会を繋げていることを知ってとても嬉しいです)

今回のメインアーティストで、今もタンザニアでシェタニの彫刻たちを生み出している マティアス ナンポカにも展示が無事終わり、素晴らしい感想もたくさんいただいたことを伝えたら、「Aasante sana」(どうもありがとう)という答えが返って来ました。(彼はおしゃべりではありません。。)とても喜んでいるだろうことは間違いありません。

座・高円寺のGalleryアソビバからはシェタニ彫刻は去りましたが、その中身のシェタニたちは、春に向かって芽吹く木々の中や、暖かな日差しの中、冷たい雨の中など、そんじょそこらにいるはずです。良いことを運んでくるシェタニたちだそうですので、ご安心ください。
タンザニアでは、今もマティアスがムピンゴの木の声を聞きながら新しいシェタニと向き合っていることでしょう。
心からのお礼を皆さんに。
※ 「美術手帖」のサイトより https://bijutsutecho.com/artists/273
新型コロナ、オミクロン株が流行っている中での開催が心配でしたが、シェタニ(精霊)のマコンデ彫刻たちは、タンザニアの大地を思わせる色合い素敵な空間の中でとても居心地が良さそうでした。良いパワーを発揮してくれたようです。

足を運んでくださった方々、応援してくださった方々、座・高円寺のスタッフの方々、ほんとうにありがとうございました。
毎日在廊していたわけではないので、来てくださってもお会いできなかった方たちも多かったかと思いますが、ほんとうに感謝です。
アフリカ、タンザニアに縁のある方たちにもいらしていただけてありがたかったですし、アフリカには行ったことがないけど、たまたまこの展示を知って来てみたらとてもよかった、彫刻たちに心惹かれたというお話もいくつか伺えて、この彫刻たちの魅力の大きさが感じられて嬉しい限りでした。

すてきな感想をいくつもいただきました。ありがとうございます。
「人間、動物…いろんなものから刺激を受けて作られ続けているんだと感じました」
「すごい。いいな」
「心が洗われるシェタニを拝みに来ました」
「ギーガーのSFXの様で前衛的なアートに驚きました」
…知らなかったのですが、H・R・ギーガーさん、SF映画『エイリアン』のクリーチャーデザイナーとして知られる造形作家だそう。

「すごいものばかりでした。ぼくもつくってみたいです」
「造形が面白い!」
「精霊の彫刻ということで美しくてとても良かったです」
「どの作品も迫力があって、かつ静かなおもむきもあり。マコンデ彫刻の工房が目の前に浮かびます」

「いろんなシェタニの命を感じました」
「初めて見ました。360°で見てみたいです」
「イヴ タンギーの世界観のようです」
…こちらも寡聞にして知らなかったのですが、20世紀のフランスの画家で「シュルレアリスムの画家たちが提唱した、オートマティスム(自動記述)とも呼ぶ無意識下のイメージを描く方法、また夢や幻覚からの連想によって制作を行う」※方なのだそうです。作品にはなんとも言えない不思議さが。

手前のシェタニはジョージ リランガ作品
「ステキでした。繊細で生命力があります」
「存在感あります。一堂に飾られているのはやっぱりいいですね」
「とても綺麗でなめらかな質感。躍動感もあり素晴らしいです」

「シェタニたちの表情豊かな姿がみていて楽しかったです。細く彫る技術は本当にすごいと思いました」
「精霊たちがささやいてくる…のがなんとなく分かりました。美しい造形に神聖さを感じます」
「様々な生命のかたちをつなぎあわせたようで、彫刻がつくる影までが美しかったです」
「木から感じるパワーメッセージ。本来なら見て、さわってにおいさえ確かめたいのだが…。人間のもつ本来の姿、力、あるべき姿を感じた」
貴重な嬉しい言葉をたくさんいただき、噛み締めています。シェタニたちも表情には表れませんが、喜んでいるはず!?

アフリカのルーツを持つ方たちも(わたしの知る限りでは)タンザニア、モザンビーク、コンゴ民主共和国の方が足を運んでくれました。
スワヒリ語の嬉しい感想もいただきました。ワォ。
「Kwa ufupi ni furaha sana kujuwa kama utamaduni unaunganisha jamii 」
(文化が社会を繋げていることを知ってとても嬉しいです)

今回のメインアーティストで、今もタンザニアでシェタニの彫刻たちを生み出している マティアス ナンポカにも展示が無事終わり、素晴らしい感想もたくさんいただいたことを伝えたら、「Aasante sana」(どうもありがとう)という答えが返って来ました。(彼はおしゃべりではありません。。)とても喜んでいるだろうことは間違いありません。

座・高円寺のGalleryアソビバからはシェタニ彫刻は去りましたが、その中身のシェタニたちは、春に向かって芽吹く木々の中や、暖かな日差しの中、冷たい雨の中など、そんじょそこらにいるはずです。良いことを運んでくるシェタニたちだそうですので、ご安心ください。
タンザニアでは、今もマティアスがムピンゴの木の声を聞きながら新しいシェタニと向き合っていることでしょう。
心からのお礼を皆さんに。
※ 「美術手帖」のサイトより https://bijutsutecho.com/artists/273
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