ぐるぐる巻の巻

 このガムテープぐるぐる巻き物体は「いったい何?」と思いませんか?

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 実はガムテでぐるぐる巻きされる前はこんな物体でした。

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 使用前、使用後のような写真。右のぐるぐる巻きは最初は左とほぼ同じ物体でした。よくこんなにコンパクトになるもんだ!と思いませんか。

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 この中国製のナイロン製(と思われる)ファスナー付きバック1つの中には2枚1組のカンガが35組ほど入ってます。知人がそれを2つ海外に送り出すというので、物見遊山でついていってみました。

 場所は3回前のブログでも登場した郵便局(ポスタムピア)の荷物送り出し専用のところ。

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 タンザニアでは荷物を海外に送るときには、まず郵便職員に中身のチェックをしてもらわねばなりません。なので、このファスナー付きのバックが重宝するのでしょう。
 チェックされて問題なしということになったら、送り出し状が渡されます。そこに記入し、荷物のパッキングに入ります。

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中身チェックしてもらい中


 この荷物のパッキングのために、この場所で販売している2,500シリング(約125円)のガムテープを二つ購入しました。というか、この場所に入ったときからいろいろアドバイスしてくれる郵便職員の兄さんのアドバイスに従ったのです。
 その後、そのガムテを使ってその兄さんが「俺の腕前みてごらん」って感じでシャカシャカと荷物のぐるぐる巻き作戦を開始しました。我らはその手捌きを「ほほー」と感心しながらひたすら眺めてました。

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ぐるぐる巻き開始!


 彼は口に釘を加えてます。その釘でぐるぐる巻にしたガムテを素早く切っていくのです。お見事!と言いたいくらい。素早すぎて写真に上手く撮れなかったのですが、わかります?

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 釘の代わりのボールペン派もいました。

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 手捌きに感心しすぎてしまい、なぜここまでぐるぐる巻にするのかを尋ね損ねてしまいましたが、道中での荷物の中身の紛失を防ぐ大きな力にはなりそうです。
 あと、荷を積み込みやすくなるのかも。でも、受け取った側が開封するのがたいへんそうですね。。。

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華麗なる手捌き。一つの荷物のぐるぐる巻所要時間は約10分ほど

 荷物の重さを量り、宛先を透明テープで荷物に貼り付けます。

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 やはり海外への送り出し荷物をまとめていたコフィア(ムスリム帽)被った兄さんが我々の持っていた透明テープを見つけ「そのテープ貸して」とやってきました。見知らぬ兄さんだったこともあり、セコイわたしは思わず「1,000シリングね」と言ってしまいました。それでも笑顔で借りて行った兄さん、テープを返すときになんと5,000シリング札を「ありがとう」と言ってテープとともに差し出してきたのです。びっくりしてしまい、思わず「いいよ、いらないよ」と手を振りながら断ってしまいました。
 知恵比べで負けた感じ。。。後で知人と二人で「あの兄さんやるのう」とその後ろ姿を眺めてたのでした。

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コフィイア参考写真


 ぐるぐる巻きまでは順調でしたが、荷物をまとめてからEMSの料金を支払うまでになぜかと〜ても待たされました。が、なんとか、無事に送り出せたました。タンザニアから空飛んでいく荷物のほとんどが、ガムテぐるぐる巻きボールとなっているのを想像するとなんだか不思議な気分です。

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