カンガのニューウェーブ!?その2☆モンバサカンガ

 前回の続き、カンガストリートでの新たな発見の話。(わたしにとっての新たな発見なので、”ニューウェーブ”とかいうタイトルをつけちゃっているけど、カンガに詳しい方にとっては、とっくにご存知のことなのかもしれません)

 カンガストリートのお店にディスプレイされているカンガやキテンゲは目を引く色合いやデザインのものが多いのだけど、以前には見かけたことがなかったさらに輪をかけたようなめっちゃカラフルなカンガがいくつかの店でテカテカと目立っているではないか。

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 「これはいったい?」と店の人に尋ねると知らないの?って感じで「モンバサカンガだよ」って言う。

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ジナは「忍耐強い人を神は祝福します」

 文字通りケニアのモンバサで作られているらしい。やたら色鮮やかでデザインも細かく布地もしっかりしている。大きさもカンガドーゴ(前回のブログをご参照あれ)よりも少し大きい160cm×110cmという。そしてジナ(カンガセイイング)のあるものとないものがあるのだった。

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ジナなしのもの

 そして店によって違ったけど、13,000〜11,000シリング(2枚1組:1円=約20シリング)と高めの価格設定。「負けて〜」とお願いしても10,000シリングより下がることがなかったので、購入を断念。代わりに店の中でちゃっかり写真を撮らせてもらった。(このカンガ屋の兄ちゃんが、わたしが前回来た時にあった玉ねぎカンガ(前回のブログ参照)の在庫が今、店にはないが、倉庫にはあるかも?と探しに行っている間に店番を頼まれた?ので、ちゃっかり撮らせてもらっちゃった。その間、残念ながら他のお客さんは来ず)

 このようなモンバサカンガがいつ頃から出回っているかは、わたしには分からないのだけど、少なくとも4年前にはカンガストリートで見かけたことはなかった気がする。

  
 Mombasa Kanga (またはMombasa Khanga)で検索すると、モンバサカンガを扱っているというタンザニアやケニアのフェイスブックやインスタグラムがいくつもヒットする。
 その中の一つの謳い文句。
 ”kanga ya mombasa kubwa na nzito haichuji wala haipauki unashona kila design” ※
 「モンバサカンガは大きくてしっかりしていて、色落ちしないし、色褪せず、どんなデザインの服にも仕立てられます」

 なるほど、ジナ(カンガセイイング)がないものがけっこうあったのは、服にすることを考えた作りなのかも。
 謳い文句のあったフェイスブックページにはモンバサカンガを使ったカラフルドレス!の写真もあったので拝借。

 


mishono ya kanga za mombasa ni pambe jamani izi kanga nazo uza ni nzuri sana ukinunua kwangu uwezi jutia
kesho tutakua na mzigo mpya wa kanga karibuni sana🔥🔥🔥

Mrs Octavian Kalulu Ndagoさんの投稿 2020年6月26日金曜日



 19世紀半ばに東アフリカ沿岸で発祥したというカンガ。今も人々に愛されながら、少しずつ”進化””変化”を遂げているという頼もしい”民族衣装”なのね。


※ https://www.facebook.com/115065326902952/posts/kanga-ya-mombasa-kubwa-na-nzito-haichuji-wala-haipauki-una-shona-kila-design-160/177918533950964/

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