未来への登録☆総選挙の準備

 タンザニアに戻ってきたら、10月25日に行われる総選挙の投票のための有権者の登録がダルエスサラームで始まっていた。
 我が家の庭師のHさんが
「明日、選挙登録に行きたいんだ。朝早くから行くつもりだけど、きっと仕事にきっと来られないな」
と言ったのが23日の夕方のこと。ダルエスサラームでの登録は今月22日に始まって、31日に終わる予定なのだそうだ。

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登録所となった小学校で待つ人びと。THE CITIZEN紙 7/23付より


 選挙人登録は5年ごとの総選挙のたびに行われてきたのだけど、今回はなんと機械化され、BVRという個体識別選挙人登録機を使うことになった。実は4月30日に予定されていた憲法改正の国民投票に間に合わせるべく機械が導入され、2月の下旬から南部のジョンべ州で登録が始まったけど、BVRの絶対数不足などが大きな要因で、登録は遅遅として進なかった。そのためこの国民投票は無期限延期!になったという顛末がある。

 新聞報道によると、ダルエスサラームの登録開始日の22日はかなりの混乱があったようで、多くの登録所では午前5時から人々が集まりはじめていたのに、登録作業が開始されたのが午前10時すぎだったとか、BVRが昼ころまで到着しなかったとか、登録人口の多いところにBVRが1個しか届かないとか、その肝心の機械が壊れたりとか、停電があったりとか、係員の手際がわるいとか。。。。。

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登録所で故障したBVRの修理中。MWANANCHI紙 7/23付より


 庭師Hさんの行った登録所には2つのBVRがあったそうだ。朝の5時に行き、登録できたのは午後3時だったと。その前々日や前日から試みてるけど、まだ登録できてない人たちも来てたそうだ。一日がかりではあったけど、その日のうちにできてよかったね。

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登録済んでカードをゲット!THE CITIZEN紙 7/24付けより


 2012年に始まったタンザニア国民の身分証明(ID)カード作成は、まだ国民の4分の1にしか行きわたってないという。。。IDカードと選挙登録カードを一緒にできなかったのだろうかと思ったりもするけど。

 周りのタンザニア人から、選挙登録に行かないよという話は聞いたことがなく、朝の5時から登録所に出かけていく人も多い。それだけ、10月の選挙に対する思い入れや未来への期待があるのだろう。日本の投票率ももっと高くなったらいいのにね。

 問題は、目標と言われてる290万人のダルエスサラームの有権者の登録が、果たして10日間で終わるのか!?ってことですね。

 ⇒終わらなかったので、+4日となりました。8月4日まで続くそうです。(8/2追記) 果たして?



※参考  『憲法改正国民投票 延期』  Habari za Dar es Salaam No.157 JATA ToursのHPより

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