ザンジバルのアート☆シェリー・ヘナ・アート・スタジオ

 ザンジバルのストーンタウンのフルムジ(Hurumzi)※1通りの一角にそのスタジオはあった。シェリー・ヘナ・アート・スタジオ。

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 華やかな色彩の花や葉っぱたちが絡み合ったヘナ・アートが壁いっぱいに飾られている。

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 2010年のブログ※2でも取り上げたけど、植物の染料のヘナ(スワヒリ語ではHina) を使ってのボディ・ペインティングはザンジバルでも結婚式の花嫁や既婚女性に行われてきた。そのヘナをカンバスに描こうという動きがあり、このスタジオを主宰するシェリーさんはその第一人者のひとりで2007年からヘナ・アートを描き始めたと言う。

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シェリーさんと彼女の作品たち。下の写真も


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 そのシェリーさんのスタジオには、彼女の作品はもちろん、後進のアーティストたちの作品も並んでいる。今年はイタリアで展覧会をする予定だそうなので、まさに世界に羽ばたくザンジバルのヘナ・アートなのね。

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 嬉しいのは、彼女のスタジオには、お土産物にもなりそうな、手書きのヘナグッズがいろいろ並んでいること。ナプキン、マグカップ、キーホルダー、カードなどなど、見ているだけでもポップで華やかで楽しい。

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ナプキンたち


 最近はピコというより濃い色に染まる毛染めにも使われる合成染料を使った絵も描き始めた。黒っぽく染まるピコは、体を飾るヘナ・ペインティングにも使われることがあるけれど、かぶれることもある。でも、カンバスに描くヘナ・アートだったらその心配はないものね。シックでおちついた雰囲気を醸し出して、これもまたすてき。

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ピコ染料の絵。下も

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 ヘナ・アートの世界を広げていくシェリーさんはじめ頼もしい女性アーティストたちの今後の活躍にも期待したいな。
 

※1 Sherry Henna Art Studio Hurumzi Street 255 Stone Town Zanzibar
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※2
ヘナアート☆その1
ヘナアート☆その2 ボディからカンバスへ

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