インセクトキラー

 南国だから虫はいっぱいいる。家の中にだって網戸を破れば入って来れるし、どこかに外と通じる隙間がありそうだ。
 虫じゃないけど、家の中にはヤモリもいるし、ときたまどこからかカエルも入り込むことがある。それはまだ許せるけど、ネズミがやってくることも…。
 だからゴキブリがいたって不思議はない。そこでインセクトキラー、殺虫剤の出番となる。そりゃあゴキブリや蚊などとは戦うけど、我が家ではスプレー式の殺虫剤はめったに使わない。
 だけど、この「インセクトキラー」にはちょっと笑ってしまった。

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 タンザニアに新聞配達はないけれど、オフィスでは、タンザニアの日刊英字紙「Daily News」を毎日買っているので、新聞売りのお兄ちゃんが毎朝届けてくれる。折り込み広告などほとんど入っていることはないのだけど、ある日、この「インセクトキラー」が入っていた。何のことはない、殺虫剤の宣伝なのだけど(それもケニア製)ご丁寧にも、この紙自体で丸めて虫をたたけるように、差し込む部分と差し込み口に切り目が入っている。
 さっそく丸めてみた。コピー用紙よりもちょっと硬めの紙。頼りないことこの上ない。丸めた紙のほうが虫よりもはやく参ってしまうよ。ぜったい。

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 だから殺虫剤を買いましょうとつなげたいのかもしれない。だけど、切り込み口まで作った手の込みよう。これ見たら丸めてみたくなるじゃない。それって殺虫剤の宣伝になるのか?!それならもっとこんなに威力がありますよとか紙面で力説したほうがよくないか?
 はがゆいというか、おかしいというか、脱力してしまいそう。でも、これでひとつブログを書いてしまうのだから、結局宣伝効果はあげているということになるのかな。

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