ダルエスサラーム郊外に住むマコンデ彫刻家のマティアス ナンポカの家にすでに三十路となってる我が息子と遊びに行った時のこと。(マティアスの彫刻はこちらから見られます)
息子の腕には身近な旅立ってしまった家族、祖父母やら父やらを想うタトゥーが入れられている。もちろん息子が望んで入れたものだ。わたしは大人になった本人が入れたいなら別…
続きを読むread more
彫刻家マティアスは彼の末子に今は亡き我が夫の名前(といっても苗字の方だが)をつけてくれた。そのネモトちゃんも小学校2年生の学年末を迎えている。タンザニアの公立学校は新学年の始まりが1月なのだ。
マティアスの家に久しぶりに遊びに行ったら、ネモトちゃんは迎えに出てきてくれたものの、照れてなかなかお喋りしてくれなかった。そんな年頃な…
続きを読むread more
早、12月も半ばに差し掛かりつつありますね。タンザニアの多くの地域は小雨季に入っていて、畑の作物にとって恵みの雨だ、よく育っているよという声も聞こえてきています。
そして、リランガカレンダー2025もいい感じでできあがっておりまする。
例年、8月頃にヘンドリック リランガにカレンダー用の絵を描いてと頼んでいます…
続きを読むread more
クリスマスまではまだ少し間があるけれど、この木の花が咲くと、タンザニアでは、ああ、もうそろそろ今年も終わるんだなあと思う。その鮮やかな赤い花と緑の葉っぱのコントラストから、当地で、クリスマスツリーと呼ばれているのは、鳳凰木だ。
12月に入ったバガモヨは、鳳凰木の花盛りだった。
タンザニア最大の都市、ダ…
続きを読むread more
日本では12月25日が過ぎると、クリスマスの飾り付けも見かけなくなってしまうのだけど、40年前くらいにまだ返還前の香港に住んでいたとき、クリスマスが終わってもクリスマスツリーをはじめとするクリスマスのオーナメントが残っていて、チャイニーズニューイヤーになるくらいまではそのままだったことに驚いたことがあった。
今、日本にいるので…
続きを読むread more