お礼!『陽気な精霊たち ヘンドリック・リランガ展』🌸アフリカンアートミュージアム、無事終了しました!

 早4月となってしまいましたが、先月の27日(日)に、山梨県の八ヶ岳南山麓の早春の空気をたくさん吸い込んだリランガのシェタニ(精霊)たちの賑やかな展示『陽気な精霊たち ヘンドリック・リランガ展』@アフリカンアートミュージアムがおかげさまで無事に終了いたしました。 展示にいらしてくださった方々と  わたしは初日と最終日にしかい…

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『ぼくらが漁師だったころ』(THE FISHERMEN)

 ナイジェリア出身の1986年生まれの作家チゴズィエ オビオマ氏の小説、栗飯原文子さんの訳による『ぼくらが漁師だったころ』(原題はThe Fishermen)を読んだ。  ”漁師”となった子どもたちがオミ・アラ川で魚釣りを始める。そこから日常が大きく転換していってしまう。その川は、かつて住民たちから神と信じられ、崇拝される…

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500年生きてるバオバブと『アフリカ文学叢書』のリーフレット

 大きな木、たとえばバオバブの中にはシェタニ(精霊)がいるという。樹齢500年の木の中にいるシェタニってどんなシェタニなのだろう。  88歳になる父は、グラフィックデザインを生業にしていた。「先日、現役の頃の自分の『作品たち』を整理していたら、出て来たんだよ」と、わたしに見せてくれたのが、下記のリーフレットだ。 …

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