セレンゲティ国立公園の手前のロバンダ村

 サファリ7日目の続き。  セレンゲティ出身という強みを生かしてサファリガイド兼ドライバーとして活躍しているボニ(Boniphace Sospeter)の村は、セレンゲティ国立公園との境にごく近いロバンダ村である。    この地区をフィールドにしている研究者、岩井雪乃さんを通じてボニと知り合った。そのロバンダ村は今回の…

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駆け足のセレンゲティ

 サファリ7日目(6月15日)の続き。 入園ゲートすぐ近くにいたシマウマの大群  セレンゲティ国立公園に入ったけど、ヌーの大群に囲まれながら取り替えたパンクしたタイヤを修理しなければならない。入園ゲートのそばにあるガレージで修理してもらった。結構時間がかかったので、セレンゲティは駆け足の旅になってしまった。日が暮れるまでにセ…

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静かなオリンピック

 日本は開催中のリオ・オリンピックのニュースでにぎやかなようだけど、タンザニアは、静かである。「オリンピックは世界の祭典」と言われるけど、ここにいると、ほんとにそうかな??と思う。だいたいアフリカ大陸でオリンピックが開催されたことはないし、タンザニアでは当地のサッカーチームのシンバ対ヤンガの試合やイギリスのサッカーのプレミアリーグやサッ…

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ンドゥトゥ・サファリ・ロッジの至福☆北サファリの続き7~8日目

 セレンゲティ国立公園とンゴロンゴロ自然保護区のほぼ境、ンドゥトゥ湖のそばにあるンドゥトゥ・サファリ・ロッジにサファリ7日目の夕方にたどり着く。  ンドゥトゥとは「マサイ語で、そこが神にささげられた平和な土地で、人間の騒音によって穢してはならない」という意味だそうだ。※1  ここには8年前、2008年に来たことがある。灌…

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キリマンジャロ山の見える桃源郷☆Boloti

 長く続いた北サファリの話もそろそろ終わり。  8日目は緑豊かな高原カラツ(Karatu)のカントリー・ロッジに泊まった。約1,500メートルの標高のあるここでは、夜、レストランにある暖炉に火が灯る。 カラツ カラツにもラブバードが  9日はちょっとにぎやかなムトワンブ(Mto wa Mbu)を通り抜け、アルーシャの…

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